1949-11-18 第6回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第6号 それで日本人の勤労者も、その数が最も多かつたのでありますが、昭和二十一年の暮から、二十二年の四月にかけまして、大中の日本人が引揚げまして、そのときの引揚は、ソヴイエト軍が指揮いたしまして、原則として大多数の日本人が帰るということでありましたが、現地の経済復興のため、一部分の、技術を持つておるところの日本人は留用するということでありまして、公安総局工業科、中国経済建設学会、この二つの団体が残留を要請される 石堂清倫